みなさま
お忙しいなか辻友香個展へのご来場ありがとうございました。
みなさまのお顔が見られて、とても幸せな1週間でした。
昭和町の秘密の小部屋は、3名ほどで満杯になる小さなギャラリーで、ゆっくりおもてなしをと思っていましたが、なかなかむつかしく申し訳ありませんでした。
今回の個展にあたり、応援くださった方々にこの場にてお礼をお伝えさせてください。ありがとうございました。
会期中はなんとか体調第一!と思いケアしながら取り組みましたが、最終日に来ていただいた方には悲壮な顔でのおもてなしになってしまいすみませんでした…。しばらくは復活のためおとなしく過ごす予定です。ご迷惑おかけしました。
個展をすると人生観が変わるのよ
そう言われて、制作中から毎日、新しい気づき、あっけなく限界、小さな可能性…のグルグルで、すっかり動転していました。
でも始まると、遠方からの応援、嬉しい再会、温かい言葉、居心地が良いと笑ってくださる方々の優しさに包まれて、本当に開催できて嬉しく、宝物の5日間となりました。
会場には、ひとつめに「フレンチカンカン」と言う作品を展示しました。踊るKARAとHIAを、酔った労働者が見上げる作品です。
美しい彼女たちが、見せているのか。
彼女たちを美しいと思い見ているのか。
例えば、私のような拙い表現者でも、向き合うところです。
仕上げの最後に、労働者の眼鏡を明るい黄色に染めました。
安易なハッピーエンドなんて上っ面です。でも表現することを信じたい。
舞台の華やかな光を受けて、彼女たちを見つめる眼鏡は金色に輝くのです。
今日の仕事が終わって疲れて、好きなお酒を飲みながら、見つめる女優の姿は、場末だろうが大舞台だろうが美しい。
美しさに見出すことはたくさんあるみたいです。
まだまだ、拙くも、表現とそのためにできることを日々探して、また次の展示へと繋いで行きたいです。
優しい応援をありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
辻友香


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